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Nicolas Ghesquiére

 ニコラ・ゲスキエールがバレンシアガを去る……。これは21世紀のファッション界でショッキングなニュースのひとつなのは間違いない。そして何を隠そうこの僕は、バレンシアガがきっかけでこの世界に足を踏み入れたので。
 そしてとうとうバレンシアガ by ニコラ・ゲスキエールの路面店が出来ないままこの日を迎えてしまったのね。たとえばバルマンなんかも、デカルナン・バルマンじゃないバルマンの体制で路面店が出来ましたが、そちらとは事情が違います。そもそもデカルナンの辞任はブルーベルも寝耳に水だっただろうしね。

 しかしなんでバレンシアガは路面店を作らなかったのか……。2007年の夏に直営1号がオープンして、その1年後の秋に青山に路面出す計画あったのに。
 本当、主要ブランドで日本に路面がないのってここぐらいしか思い浮かばないのだが。マックィーンは難しいのは分かるけど、バレンシアガはACCが売れてそうだし作っても良さそうなんだけどなぁ。

 ニコラのシグネチャー立ち上げはかなり早い段階(それこそ2000年代前半)からありましたが、ここにきてようやく実現。シグネチャーを大成功させるのは(しかもパリで)、とても難しいと思います。あのフィービー・ファイロやエディ・スリマンですらブランドの傘を借りているわけで。
 若手で発表の場をNYにしたら才能とその他諸々でアナ・ウィンター辺りがプッシュしてくれそうだけど、その力がヨーロッパまで及ぶかどうか。そしてニコラは周知の通り若手ではなく、キャリアのある中堅です。
 余談だけどアレキサンダー・ワンの就任はアナのゴリ押しだよね?若手NYデザイナーによりフランスの老舗メゾンということで、誰しもがセリーヌ by マイケル・コースを思い出すと思いますがどうなることやら。

 もちろんワンのエッジの効いたストリート感がバレンシアガに合致しそうなのは分かるのですが、それってニコラのテイストを上手くなぞれそうな人をピックアップしただけ……って印象を抱くなぁ。
 ワンはワンでシグネチャーが成功してるし、(ラグジュアリーに比べて)低価格な戦略も素晴らしいと思う。ただそれをバレンシアガのアトリエと歴史にうまくフュージョンさせられるのだろうか。
 ラグジュアリーは使う素材や工程の制限がかなり少ないです。もちろんクチュールほど自由ではありませんが、制限がないってのはいわば遺憾なく才能の有無が如実に出るということでもあります。何等の言い訳もできない状態です。
 どことは書きませんが、このデザイナーにラグジュアリーは持て余し気味だなぁって思うことありますしね。

 もちろんワンは才能を持ってるし、実際に成功させている人物なのでこれからに期待大です!

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2007 F/W

 バレンシアガといえばこのシーズンと真っ先に指名する人もいるほどの所謂"神シーズン"。トライバルなのにマリン。スノー・スポーツとジョッパー。そしてブライト・カラーとアース・カラー。
 最高以外の言葉が思い浮かばない。ジャケットもジョッパーズもシューズもニットもスカーフも全てがモードという名のもとに君臨するマスター・アイテムです。
 漢字プリントもシノワズリで素敵!

 このジョッパーズ未だに欲しいんだよね。確か16万ぐらいだっけ……。それでも欲しいなぁ。


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2008 S/S

 ここからバレンシアガのフューチャリスティックが強くなるのですが、他のブランドとの違いはこのシーズンを見れば非常にわかりやすい。
 まずモチーフにしてるのは古き良きクチュール時代のプリント。ただ近未来的なだけじゃなく、そこにはパリのエレガンスもしっかりと同居していて。そこがNY系やアントワープ系との違いです。
 プリント自体はクラシックなのに、超構築シルエットとハイテク素材に素晴らしいグラディエーター・ブーツで味付けするとたちまちバレンシアガに。
 このグラディエーターは大ブームになりましたね。大衆層にも広がって、数千円の値段でファッション・ビルのシューズ・ショップに並んでました。

 出産直後のナタリア・ヴォディアノヴァも凛としていてバレンシアガ・ウーマンといった感じ。


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2008 F/W

 こちらも先シーズンに引き続き、クチュールをニコラの感性で再構築。構築シルエットやハイテク素材もさらに踏み込んで真骨頂といった所。

 このブラック・ドレスは現代を代表するドレスだと思います。全てが完璧。エッジの効いたシルエットをぺプラムでクチュール・ライクに。下は深いスリット。本当に隙がないです。
 一方で胸を膨らませたコクーン型のコートはビニール素材で宇宙服風に。パテント・レザーでは表現できないエレクトロ感がニコラならではです。なのに、首元はクチュール時代のクリスタル製ネックレスでエレガントに。このバランス感が何とも言えずに素晴らしいです。
 もちろんウールやレザーといった天然素材もニコラの手にかかればあっという間に未来都市の最新モードに。超構築的なチェック柄のジャケットとレザーのジレは、今すぐタイム・マシーンで未来都市に行っても困らなそう。ラテックス素材のパンツも未来のユニフォーム。
 

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2009 F/W

 クチュール風のシルク・サテンのドレープもバレンシアガが解釈すると、こんなにもアート。このドレープ・ドレスは今も絶大な支持を得ていますね。
 コマーシャルでスカートも出ていましたが、スナップで穿いてる人を見かけます。

 このシーズンのクチュール・テイストはなにも、アイコニックなドレスだけじゃなくリーンなパンツ・スーツにも。ジャケットは極タイトでブラ・トップと合わせてかなりエッジが効いてますが、注目はパンツ。
 サイド・シームのない完璧なクチュールの技術。マヌカンに一枚一枚布を当てて作る、立体裁断はまさしくメゾンの遺産である、クリストバルの哲学そのもの。
 このパンツも未だに欲しいんです。試着はしましたが、当時は結局断念……。

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 もちろんこれ以外のシーズンも素晴らしいです。特に2007年以前はモード感とリアル・クローズが完璧な比率で同居してるので、ファンも多かったはず。
 マリン・ルックやコクーン・コートなど忘れられないものが沢山でした。ニコラ万歳!!

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テーマ : Luxury-Fashion
ジャンル : ファッション・ブランド

Stella's christmas night

 ワタクシ、この年末年始に引っ越しをする予定でございまして、通常の年末進行と合わせてかなり忙しい状況でごぜーます。早速の言い訳から入りましたが、シャネルのプレ・フォールが素晴らしくてみんなそんな事どうでもいいよね?

 さて今年の頭にS/Sのトランク・ショーと先行受注会を兼ねたクリスマス・パーティーがステラ・マッカートニーの青山店にて開催されました。
 今回は限定的なイベントだったみたいで、あまり多くの人を呼んでないのだとか。いいのだろうか……俺。というのも僕の今年のステラでの実績はかなりショボイので。
 下手すればフリーの人並……。

 これはサイズ展開の縮小が原因です。ステラはイタリア・サイズなので最低でも40までは欲しいです……。ええ需要がない事ぐらい分かってますよ。。。

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 ショップのデコレーションは恒例のクリスマス仕様。本国といい、ステラはめいいっぱい年中行事を楽しむのが特徴。他のラグジュアリーと違って肩の力が抜けてるのが良いです。

 ケータリングもフードではなく、キュートなお菓子たち。いいなぁステラ。目に楽しい感じが大好きです。

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 イベント自体は、店内でアコースティックのライブを楽しみつつサンプルと商品が半々ぐらいになったクルーズのお披露目。モデルさんに好きなルックを着てもらったり、スタイリストの上杉美雪さんにコーディネートのアドバイスをもらったり。
 上杉さんですよ!上杉さん!いやぁこんな有名人の方にお会いできるなんて。

 まぁ僕は一緒に行った人のフォローをしつつだったので正味イベントはたいして楽しめませんでした。今度は一人で行こうっと……。
 もちろんオーダーしてません。なんつー客……。1月の通常受注会で入れます……。ごめんなさい。

 上杉さんともガッツリ話したかったんですけどねぇ。勿体ない機会でした。会釈程度で終わっちゃったので。次の機会があればリベンジ!!

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 クルーズで気になってるルックをピック・アップ!今シーズン……というかステラのプレは相変わらず良い!リアル・クローズとファッション性のバランスがいい塩梅です。


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 まず目に付くのがフローラルのジャカード。もちろんここはステラなのでテーラリングで。このジャケットはとても素敵だったのでモデルさんに着てもらいましたよ!


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 そしてレオパード。攻撃的でグラマラスなレオパードもステラの手にかかるとソフト&モード。このボンディングのジャケットは唯一僕でも着れて良かったのですが、なんと入荷は伊勢丹のみ。OH...
 布帛のボンディングは昨年から引き続きですが、ステラの春のアイコン素材なのかな?まぁボンディングは商品として永久じゃないので、買えなくて良かった…のかも。


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 このソフトなネオン・カラーとホログラムのコンビネーションが大好き!ありそうで絶対にない。そんなものを提案してくれるのがステラ・マッカートニー。
 ちなみにこのニットは当日、ミュージシャンの方(男性)が着てました。男性が着てもとっても素敵だったので、心魅かれました。


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 色合い的にも着こなし的にも気になるルック。カーディガンをインナーにするテクニックは真似したいけど、これは女性限定だよね。男がやったら……うん。
 しかしジャケットもパンツも見ての通り難しい形です。男はもちろんですが、女性でも似合う方はなかなか少なそうです。ステラの服、年々難易度が上がってます。特にボトムがシーズンを増すごとに難しくなってます。


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 このアイス・ブルーは先シーズンより引き続き気になってます。クロエでも取り入れられてたので俄然気になる。ブライトじゃない落ち着いた色合いがイットです。

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 ちなみに秋冬のステラもtっくに引取り済みなので、後に紹介したいと思います~。ついにあのバッグを買っちゃった!?


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ジャンル : ファッション・ブランド

2012 Fall/Winter "Too much"

 近年でダントツに好きなシーズンは2010年のF/Wなんですが(これは大抵の人が言いますね。考えることはみな同じか)、今年のF/Wはそれに匹敵するくらい面白いシーズンではないかと思うのです。
 まぁ個人的な好きかだと2010年に軍配が上がるのですが、面白いかどうかで言えば今年の方がより……かな?

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 なんと言ってもまずはファッション界的にニュースなシーズンであるということ。なので偶然というよりも必然的に「何かが違う」のかもしれないですね。
 ステファノ・ピラーティ、ラフ・シモンズという現代モード史キー・マンの退陣/移籍(後を追うようにニコラ・ゲスキエールもメゾンを退陣)。
 それからステラ・マッカートニーは、ロンドン五輪のユニフォーム制作という大役を経てインスピレーション源が露骨にスポーツへシフト。またトレンド・セッターのフィービー・ファイロは懐妊ピークということでサイジングにその影響が。
 クロエのクレア・ワイト・ケラーも就任後初の秋冬シーズンということで注目度抜群。ドルチェ&ガッバーナもブランドの発展期/過渡期に投入してますますパワーアップ中。

 かなり注目度の高いシーズンだったのは間違いないですよ!そんな中でも特に目立ったのはトゥー・マッチなコーディネート。さんっざん雑誌で出てて食傷気味かと思いますが、もう一度押さえておきましょう。

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BALENCIAGA

 ニコラ・ゲスキエールのラストF/Wにふさわしい最高の作品。コートもドレスもプレーンなのに、バレンシアガがの手にかかればこんなにもモード。
 素材感と色そしてカッティングの妙で、絶対にどこもまねできないバレンシアガならではの作品に。

 これぞバレンシアガ。これぞニコラ・ゲスキエール。


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CÉLINE

 モードの覇者セリーヌも最高にイットなトゥー・マッチを提案。定番のクロンビーはもちろん、ジャンパーとトラウザーズはそれだけでトゥー・マッチ。
 そしてタダでさえトゥー・マッチなスカーフをレザーでアップデートすることにより、更なるトゥー・マッチを実現。

 このルックはセリーヌどころか今シーズンそのものを代表するキー・ルック。セリーヌに間違いはない。誰しもが実感したはず。


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MARC JACOBS

 マークもはち切れんばかりのコートに巨大な帽子とボレロを合わせて、トゥー・マッチを表現。グラムな色遣いもそれっぽい。


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Chloé

 クロエの就任して初のF/Wを任されたクレア・ワイト・ケラー。クロエのアイコンである70年代スタイルにスポーツの要素をプラスしてフェミニンなトゥー・マッチを提案。
 クロエらしい色使いをあくまで尊重するのが、他にはない優しさが垣間見えます。


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JIL SANDER

 ラフ・シモンズの花道は最高のコートで。ラグジュアリーとモードとジル・サンダーの品質。これさえあれば何もいらないとすら思わせます。本当に素晴らしい。


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 何が凄いってこれ全部、ファースト・ルックなんだよね。いかに各主要ブランドがトゥー・マッチを押しているか実感できます。
 もちろんここまで完璧じゃなくても、手持ちのアイテムや身近なショップで自分なりのトゥー・マッチを楽しむのもアリ。
 今年は楽しもう!ニットもコートもみんな僕たちの仲間。

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ジャンル : ファッション・ブランド

Chloé Chunky merino jumper

 毎年このシーズンになると考えるのがウールやカシミアのニット。いかにも秋冬物と言わんばかりの暖かな毛足にそそられない人はまず居ないでしょう。
 この寒さはニットを思う存分着れると思えば否が応でもテンション上がりますね。

 折角高いニットを買ったのだから、手持ちの戦利品を余すことなく楽しみたいと願うのは当然のこと。が、ファッショニスタたるもの、多少寒かったり暑かったりしても先取りしてしまうのが世の常。
 おかげで使えそうなのに意外と活躍しなかったニットが……なんて事も。

 手持ちのニットを存分に楽しむには賢くある必要があります。まずは使えるニット(この場合はトップスに限ります)をランク付け。

1位:ファインゲージ~ミドルゲージのカーディガン
2位:ファインゲージ~ミドルゲージのジャンパー
3位:ローゲージのカーディガンもしくはコート
4位:ジャケット
5位:ローゲージのジャンパー

 こんなものでしょうか。もちろんこれは僕の所感です。そしてこのランク付けはワードローブに合ってるなどを前提にしてます。だって似合わないのはそもそも着ないからね。
 似合ってる上で出番の多い順です。

 さぁこの順位の解説をしていきましょう。まずは1位。ゲージが細かいカーディガンはこの時期にはメインのアウターとして使えるし、真冬はオシャレなトップスの上に着てもイケます。
 この点では2位のジャンパーとも一緒ですが、カーディガンとの差異は着脱の容易さ。これがあるから真夏の冷房下でもカーディガンは圧倒的人気です。秋冬どころか年間を通して使えるので、カーディガンの便利さダントツ1位。

 3位はゲージの荒いカーディガン。こちらも今ジャストなので大活躍中という方も多いのでは。ローゲージとハイゲージの違いはコートの邪魔になるか否か。
 真冬に上からコートを着れないローゲージ・カーディガンはお役御免となってしまいます。春の訪れを待つしかありません。

 4位のジャケットは3位と使い勝手は同じだと思いますが、よっぽど気に入ってないとニット・ジャケットが布帛素材に勝てるとは思えないので。

 さて5位。一見使い勝手がよさそうな暖かなローゲージのジャンパー。しかし多くの場合、ローゲージはその1枚で完結するように作られている気がします。その上にコートを着てしまえばシルエットが崩れる……など。
 タイト~普通のコートはまず無理でしょう。オーバー・フィットでも物よってはNG。もちろんどんなに厚くても所詮はセーター。真冬を越すことは出来ないので、本格的に寒くなると3位4位同様お蔵入り。
 そう……意外と着回しが悪いことに気付きましたでしょうか。

 しかし今年の冬は事情が違います!オーバーなサイズ感が熱いのはすでに周知の通りだと思いますが、着込みが許されるシーズンなのです。

 セリーヌやバレンシアガがオーバーの代表格ですが、見ての通り盛ってます。分厚いニット+分厚いコートの組み合わせが許される!!なんて幸せ!!

 ってことで買っちゃいましたクロエのチャンキー・ニット。どん!

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 見ての通り厚くて重そうでいかにもコートの下には着れなそう……。だけど今年はトレンドがそれを許してくれます。実際に着込めそうなコートが色んなブランドに並んでます。

 シルエットは最高です。このぶっとい編地で作った立体的なパターンは惚れ惚れします。胸のところにダーツが2つあるのを見ればわかると思いますが、着てこそのシルエットになります。
 一方で袖は編地が横なので視覚的にも面白いです。リブが凶悪な分厚さなので、首が苦しいですがそこはファッショニスタたる者、我慢どころなんでしょうね。

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 今年3月のファッション・ウィークでは早速、着用済みのゲストも。プレ・フォールが発表されたばかりのこの時点で着れるということは、かなりエクスクルーシブなゲストなのかな?

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 このようにコートと合わせてもイケます。もちろんこのコートは先日買ったこれ。合わせるつもりで買ったわけじゃないのですが、自然と合っちゃうのか写真の様にecサイトでもルックにされるみたいです。

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 今年はチャンキー・ニットを活躍させてあげられそうで、本当に冬が待ち遠しい。上記のランク付けの理由であまり目立たなかったリード・クラッコフのデビュー作も今年は楽しめるかな。

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 こんなにシックで美しいニット。やっと陽の目見るか!?


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2013 Spring/Summer "Black clothes"

 ビッグ・サイズの一方で黒も春夏のトレンドに躍り出ましたね。オール黒のプラダを始め、各ブランドも1stルックに黒を持ってくるなど、熱い色なのは間違いないかも。

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PRADA

 プラダは素晴らしいね。もう本当この一言しか出てこない。まさに頭のてっぺんからつま先までパーフェクト。


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Dior

 ラフ・シモンズによる新生ディオールも黒を味方にして。ディオール伝統のクチュール技術とラフのミニマリズムが融合した、2013年のディオール。
 ガリアーノの様な独自の世界観は無いけれど、これはこれでありなのでは?と思います。自分は大好きです。

 レディ・トゥ・ウェアの前に発表した秋冬オート・クチュールも最高でした。ラフさんには是非是非「ディオールのジャケット」を作って欲しいです。


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LANVIN

 いやぁーこのスモーキングカッコいいわぁー。所謂ランバン・ルック感もあるし、歴史あるメゾンのアート・ピースを体現してます。
 これ、女性に生まれたら絶対着たいなぁ。足元はルブタンのスティレットとかで颯爽とランバン・ウーマンになりたい。そう思わせるルックですよ。


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BALENCIAGA

 トップのサイジングと丈のバランスが個性的なスカートにピッタリ。ニコラ・ゲスキエールは本当に素晴らしい。間違いなくモード史を代表する偉大なデザイナーだよね。
 裏がバイカラー仕様のフラウンス・スカートは、シャープなバイアスにカットされてバレンシアガならでは。ゲスキエールの大胆なアイデアとそれを完全に再現する高い技術力。いずれもバレンシアガの財産。

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 写真は載せなかったけど、ミュウ・ミュウやサンローランも黒を押してましたね。どこを選ぶにせよ、いつもとは違った夏になりそう。もっとも日本の夏には難しいのかもしれないけれど。

 サンローラン?
 もう各方面で賛否両論らしいですね。ちなみに僕はなしもいい所です。フランスが誇る偉大なイヴ・サンローランの歴史上、最も酷いコレクションだと思いました。
 あ、これはイヴ・サンローランじゃなくてサンローランだから問題ないのか。とにかく、イヴ・サンローランとは全く別。ディオール・オムがディオールではないように。


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ゆうきゃんふらい

Author:ゆうきゃんふらい
7/27生の♂。本人はそれ程モードじゃないですけど、とりあえずモードについて語るブログ。

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